make codeを使って文字列を学習しよう!
{ この記事の目次 }
文字列操作とはなんだろう?
文字列の操作は簡単に、記号の中で文字を表示させたり、変数に代入した値と合わせて表示させる方法です。
文字列操作の使い方!
変数に入れた値と文字を繋げて表示させてみましょう。
変数に数値、文字を代入します。
/* 変数を用意する */
let a = "おはよう";
let b = "けい";
let c = "あひる";
let d = "たろう";
文字列によく使う記号の一覧
文字列の種類 | 記号 | 読み |
---|---|---|
文字を繋げる | + | プラス |
文字の改行(エスケープシーケンス) | \n | バックスラッシュ |
文字の挿入 | ” “ | ダブルコーテーション |
文字の挿入 | ‘ ‘ | シングルコーテーション |
make codeを使って文字列を操作して書いてみよう!
makeコードを使って演算子を書いてみましょう。
変数を用意する
make codeの「jsタブ」をクリックします。
言語がJavascriptにになります。
※1~3行目に書かれたコードをすべて削除しましょう。
全て削除してから、変数を定義します。
変数に文字列を代入しよう
代入した計算結果を表示してみます。
プレイヤーの中の「メッセージを送信する」を掴んでエディタへ移動します。
自動でコードが挿入されますので、””(ダブルコーテーション)を削除して、呼び出したい変数を呼びます。
変数a、変数b、変数c、変数dを呼び出すと以下のようなコードになります。
実行すると以下のように文字列が表示されます。
変数の文字列をつなげてみよう
変数に入れた文字列を文章につなげてみましょう。
プラス「+」を使って文字の連結をします。
/* 変数を用意する */
let a = "おはよう";
let b = "けい";
let c = "あひる";
let d = "たろう";
player.say(a + b + c + d);
コードを実行してみましょう。
繋げると以下のように表示されます。
もう少し文章を整えてみます。
おはようの後に「ございます」の文字列をつけます。文字列をダイレクトに挿入する場合は、””(ダブルコーテーション)で囲みます。ここで一度、文字の改行「\n」を使います。
名前の後ろに、「さん」や「くん」を作成し、連結します。
実行すると以下のように綺麗に表示されます。
make code で変数を使った演習問題
makechordを使って演算子の演習問題をやってみよう。
文字列だよ演習問題①
変数 startに文字列 「僕の名前は」を代入、
変数 name に文字列「joeです。」を代入、
変数 greetingsに文字列「宜しくお願いします!」を代入して
変数に代入した文字列をつなげて自己紹介をするプログラムを作成しなさい。
文字列だよ演習問題②
変数 aに文字列「僕のギターの数は、」を代入、
変数 bに文字列「台です。」代入し、
文字列をつなげて「僕のギターは、3台です。」ささやくプログラムを作成しなさい。
文字列だよ演習問題③
変数 a に文字列「スポットライトの数は、」を代入、
変数 b に2と5を加算した数値を代入、
文字列をつなげて「スポットライトの数は、7になります。」とささやくプログラムを作成しなさい。
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