make code の JavaScriptで 比較演算子・論理演算子を使ってみよう!
繰り返し処理や条件分岐と一緒に学習してみましょう。
{ この記事の目次 }
重さを比較する天秤(てんびん)のように、ある値や条件を比較するプログラム処理をするために使う比較式のことを、比較演算子(ひかくえんざんし)や論理演算子(ろんりえんざんし)と言います。
比較演算子や論理演算しは、if文(条件分岐)for文(繰り返し処理)の中で使われています。
/* 変数用意 */
let a = 0;
/* 繰り返しの中で比較する */
for (let i = 0; i < 4; i++) {
if (i == 3) {
a = 1; //比較
player.say(a + "です");
}
}
実行すると以下のようになります。
比較演算子と論理演算子の種類
演算子の種類 | 記号 |
---|---|
等しい(イコール) | == |
不等価 | != |
小なり(しょうなり) | < |
大なり(だいなり) | > |
小なりイコール(しょうなりいこーる) | ≦ |
大なりイコール(しょうなりいこーる) | ≧ |
make code で比較演算子と論理演算子を使った演習問題
make codeを使って比較や論理の演習問題をやってみよう。
演算子だよ演習問題①
for文を使って10回繰り返し処理を行い、4のときにiの数字を表示するプログラムを作成しなさい。
演算子だよ演習問題②
for文を使って10回繰り返し処理を行い、iが1のとき、変数aに6を代入し代入した数を表示するプログラムを作成しなさい。
演算子だよ演習問題③
変数aに60、
変数bに10、
繰り返し処理と比較演算子を使ってaが50点以上で合格、aが50点以下で不合格のメッセージを出すプログラムを作成しなさい。
演習問題の答え合わせ