make code 条件分岐 ブロックを使ってみよう!
{ この記事の目次 }
進む道を決める行先の分岐点
町を歩いていると、曲がり角がいくつもありますよね。
右に行けば、大きな道路に出られる、左に行けば行き止まりなんて経験あるかもしれません。条件分岐も道と同じように、分かれ道とその先の「何か」がります。
ある条件が満たされた「真(true)」とき、その道のあるプログラムの処理を実行。
そうでなければ、「偽(false)」のとき、その道にwあるプログラムの処理を行うプログラムの流れを、条件分岐といいます。
条件分岐の種類
条件分岐の種類は、以下になります。
ある条件であれば実行する条件分岐
ある条件でプログラムを実行します。
let a = 5;
/* 条件分岐 */
if (3 < a) {
player.say(a);
}
ある条件を満たすか、そうでなければの条件分岐( if else)
ある条件を満たしていれば実行するけれども、そうでない場合には違うプログラムを実行します。
let a = 10;
let b = 5;
/* もしも~そうでなければ */
if (3 < a) {
player.say(a);
} else {
player.say(b);
}
ある条件であれば実行するけれど、そうでなければを実行する条件分岐
ある条件を満たしていれば実行するけれども、そうでない場合には違うプログラムを実行します。
let a = 1;
let b = 5;
if (3 < a) {
player.say(a);
} else if (3 < b) {
player.say(b);
}
条件分岐の種類
条件分岐ブロック | 意味 |
---|---|
if | もしも~ |
else | そうでなければ |
else if | もし~もそうでなければ |
条件分岐を使ってゲームの時間を変えてみよう
ゲーム内の時間を変更してみましょう。
以下のようなプログラムを作成します。
ゲーム内の時間を2000ティックに変更すると、以下のようにゲームの時間を変更することができます。
※1秒=20ティック
夜から昼に変更されます。
make code で条件分岐を使った演習問題
make codeを使って条件分岐の演習問題をやってみよう。
条件分岐だよ演習問題①
変数aが5、
変数bが6、
aが5より大きい場合、変数bの数値を表示するプログラムを作成しなさい。
条件分岐だよ演習問題②
変数aが10、
変数bが1、
aが5より大きい場合、変数aの数値を表示、
bが9より小さい場合、変数bの数値を表示するプログラムを作成しなさい。
条件分岐だよ演習問題③
変数aが5
変数bが6、
aが5以上で、「数値はaである」、
bが9以下で、「数値はbである」プログラムを作成しなさい。
演習問題の答え合わせ
演習問題の答え合わせはプログラミングの家庭教師に聞いてみよう!
まずは会員登録して、聞いてみてくださいね。